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JFW TEXTILE VIEW 2014 S/S Trends
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PTJ2014SS 注目の出展素材・企業紹介

JFWテキスタイルDiv.が発信するオリジナルテキスタイルトレンド“JFW TEXTILE VIEW”のテーマごとに、PTJ2014SSの注目素材・企業をご紹介します


Trend-1 テーマ『甘い追憶』
…天使と悪魔が相反する要素が存在するように、あえて矛盾を楽しむロマンティック素材。繊細さと大胆さ、はかなさと強さ、懐かしさと新しさ、甘さとハードさ等、子供のような柔軟な思考と独創性で創りだすロマンティックな素材。

photo_Trend-1 テーマ『甘い追憶』

photo_ロマンティック素材

■シースルーニット
  東和ニット(株)では、価格や効率重視のテキスタイルメーカーでは通常採用しない、製造が非常に難しい糸を中心に企画したニット素材を提案します。なによりも柔らかく、なによりも繊細な、極細フィラメントナイロンシリーズ(極細・高強力なハイエンドなナイロン糸を使用した水玉チュールとパワーネット)、鮮やかな色味で、差し色には最適な素材「発色番長」レーヨンチュールシリーズ(細めのレーヨンを使用した、独特のシャリ感と鮮やかな発色で清涼感を演出したチュール)、「なんだこれ」という後加工をほどこしたアバンギャルドチュール等、繊細さと大胆さを併せ持つオリジナル企画品です。

■優れた発色性とデザイン性に注目、セルロース繊維
  明林繊維(株)は、「JIST CELLULSE(セルロース)」3素材「ビスコース」「キュプラ」「アセテート」で、セルロース素材の抜群の風合いと落ち感、優れた発色性等、デザイン性と機能性を併せ持つ素材特徴をバイヤーにアピールします。「防縮ビスコース」「フルダルキュプラ」「ハイマルチアセテート」は、セルロース繊維の中でも、同社だけがファッションアイテムに使用している素材です。

■レースの新商品が勢揃い
  春夏のコーディネートに欠かせないレース素材。今回展も専業メーカーが多数出展します。敦賀繊維(株)は、自社工場での生産を強みに、トレンドに沿った常に新しい感覚のエンブロイダリーレースの企画を提案します。双葉レース(株)は、福井にある自社工場で開発した日本製のラッセルレースを、少ロットにも対応し販売しています。協和レース(株)は、5月に発刊予定の新サンプル帳をプレビューします。軽くてハリ感のあるアンダリヤケミカルレース等をご覧ください。カツミ産業(株)は、常に1,400点のオリジナルブレード・レースのサンプルをストックしています。2014SSシーズンに向けては、エナメル、麻のシャギー、麻コードヤーンなどの約100点の新作を発表します。

■トランスペアレントなシルク素材
  同興商事(株)は、シルク専業としての豊富な経験と確かな技術を活かし、独自アイデアによるシルク素材を開発しています。「Playing tranceparency」はフィラメントシルクのクリアな透け感を楽しむ、表情バリエーションを提案します。先染めシルク織物を得意とする、齋栄織物(株)は、世界一細い生糸を使用した先染オーガンジーを提案します。



Trend-2 テーマ『私時間』
…本物志向で進化するベーシックで、モダンでクールに心地よくする素材。

photo_Trend-2 テーマ『私時間』

photo_モダン&クール

■高級原料使い
  クリエイト津島は高級原料を使った、カジュアルウールを開発しています。高品質カジュアル向けには、ウール等の天然繊維と化合繊を様々に組み合わせた複合素材開発に力を入れています。艶感となめらかさ、心地よい粗野感、しわになりにくくソフトでふくらんだタッチ、高級原料使いならではのカジュアル素材を提案します。

■快適さを追求した機能繊維
 

ファッション素材の分野でも、デザイン性のみならず様々な機能性が求められています。東レ(株)は、最先端テクノロジーに裏付けられた高機能素材まで、選りすぐりの高品質合繊テキスタイルを提案します。[Bodyshell Dry(ボディシェルドライ)]は、白や淡色でもインナーの色が透けにくく、汗をすばやく吸収拡散するさわやかで快適な素材。通気性が高く、メッシュ調で軽量感のある快適素材「Dot Air(ドットエア)」、天然繊維の風合いで吸水速乾、ストレッチ、UVカットや形態安定性に優れた快適素材「Feelfit(フィールフィット)」、新素材はファッションの可能性を拡げます。


■上質なナチュラル素材
  山﨑テキスタイル(株)は、コットンを中心とした、細番手・高密度・強撚糸を三種の神器として開発したテキスタイルを、生機で約150マーク、プリント・製品染用下晒で約100マークをストックし、クイックレスポンスに対応します。新企画として、究極の細番手ボイル、セルロース繊維との交織複合織物など、上質なナチュラル素材を提案します。低速のシャトル機で織り上げる独特な表情のコットンを得意とする古橋織布(有)は、椿油の加工で、独特なハリコシ感を出した「バフクロス」や、コットンシルクの混紡糸使いの新企画を提案します。森菊(株)は、天然繊維の素材と風合いにこだわり、日本の繊細さ、優しさをテキスタイルで表現します。

■クリーンな表面感
  宇仁繊維(株)は、小ロット・多品種をモットーにジャパンクオリティにこだわったもの作りをしています。レディース薄地素材を中心に、2014SSに向けては、トリアセテート、コート向けのタフタ素材、タフタのプリントなど上質素材を提案します。



Trend-3 テーマ『夏越しのセレナーデ』
…自然をそのまま取り出したようなナチュラル素材。
初夏の自然に感じる、なめらかな心地よさ。

photo_Trend-3 テーマ『夏越しのセレナーデ』

photo_心地よさ

■クリアな表面感の天然素材
  辰巳織布(株)の「Filcot」は経糸に長繊維と短繊維を使用した二重織。クリアな表面感とナチュラルな感覚を併せ持つ、リバーシブル高密度織物です。ポリエステル、キュプラ、コットンの組み合わせの変化とビンテージ風の後加工などのバリエーションを加えたコンパクト素材を提案します。

■心地よさを追求したデニム
  カイハラ(株)は、国内一貫生産の徹底した品質管理とノウハウを活かした開発によって作られた、Made in Japan のデニムを提案します。「Motion Fit Denim」は特殊織による柔軟な風合いと伸縮性で、体の動きにフィットするデニムです。「パウダーストレッチデニム」は横糸に超極ポリエステルを使用し、起毛加工を施した、パウダータッチの柔らかく最高のはき心地のデニムです。ダックテキスタイル(株)は、100/2スーピマ糸を使った超細番手デニム、二重織のソフトデニム等の新商品を提案します。また、500種に及ぶデニムを揃えたカタログの商品は小ロットで即納品が可能です。創業121周年の坂本デニム(株)は、歴史を積み重ねた今だからできるインディゴ染に取り組みます。

■ハイエンドカジュアルには、メイドインジャパンのストールを
 

長野の高澤織物(株)は、良い原料による良い糸を作る原料メーカーとコラボレーションし、最高のクオリティを提供します。最上級のカシミア、綿、シルクで究極の柔らかさを表現した「マシュマロストール」、19世紀インドのダッカモスリンという絹より薄い美しい綿織物を再現した「ダッカの霧」「平安の襲ストール」など、こだわりのモノ作りに取り組んでいます。米沢のクレッシェンド・ヨネザワは、米沢の先染め織物の特徴を活かし、二重織、三重織やジャカード、楊柳糸使い、かべ糸使いなど、美しく繊細なストールを制作しています。桐生からは(有)青木織工芸、山梨からは糸の音が、オリジナルのシルクストールを提案します。




Trend-4 テーマ『まばゆい情熱』
…灼熱の太陽に愛された夏。刺激的でフューチャリスティックな機能素材や、表情豊かなカラフルでリズミカルな素材。

photo_Trend-4 テーマ『まばゆい情熱』

photo_豊かな表情感

■ジャカードでトレンド表現
  (有)クロスジャパンは、「コットンボイルボーダー」「コットンローンジャカード」など、機能性と感性を併せ持つ夏素材を提案します。(株)オカテックスは、オーガンジーやメッシュの下に柄が透けて見えるスカート用生地「シースルーリバーシブル」など、レディースファッション向けの大柄ジャカードの開発に取り組みます。経緯ストレッチの「ストレッチサテンジャカード」、「ラメ入りトリアセテートジャカード」など洗練された商品を取り揃えています。(株)丸萬は、複雑な組織を研究し、大胆かつ繊細な表現のジャカード織物を開発。今回のテーマは「ミクロジャカード」「3Dジャカード」「フォトジャカード」など、視覚的効果の新柄を提案します。

■表情豊かなリズミカル素材
  (株)コーラルは、ラメ、スパンコール、箔素材など、他社にはあまりない特殊生地を扱っています。2014SS向けには、大胆な柄のジャカードやシャンタン、オーガンジーなどの新商品を提案します。昔ながらの手織りの技術やノウハウを活かしたオリジナリティー溢れるツイードを生産する(株)日本ホームスパンは、多種多様の糸使いで新しさを感じるツイードでサプライズします。

■西脇(播州)産地からの発信
  コットンの先染め織物では日本一の生産量を誇る西脇(播州)産地から、オザワ繊維(株)、(株)カゲヤマ、桑村繊維(株)、(株)播、(株)丸萬の5社が出展。オザワ繊維(株)は常に最高の品質を維持するために、原料から厳選された素材を調達し、発色性、仕上げ風合、物性管理などで、ジャパンクオリティとしての差別化を図っています。新種の超長綿を原料に使用した最高級品「マスターシード」、涼しい夏をコンセプトに、フランス産ピュアリネンをトップ染めし、原料に使用した「リネントップ」などを提案します。桑村繊維(株)は、次世代のエコロジー素材「テンセル」で、コットンにはないソフトな風合いを表現します。(株)播は、糸の特殊加工「Yarn Processing」で、冷感、温感などの機能商品を提案します。

■ダイナミックでリズミカルなマルチカラー
  シマダテキスタイル(株)は、丸編みジャカードの新柄を150柄提案します。特にインド綿を使ったソフトで艶のある生地と、先染めポリエステルを撚杢にした多彩なメランジ表現が一押しです。(株)ティーエムテキスタイルは天然素材から合繊まで、織物とニットのプリントを中心としたオリジナル生地を取扱います。2014SSに向けては、柔らかなシャリ感のきいたニットなど清涼感のある素材を中心に、100柄以上の新柄を企画しています。

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